ピュヒナーファゴット(バスーン)の買取歓迎
外装に錆があり全体的に汚れがあるピュヒナーバスーン買取します
- 管体にへこみや傷がある、、鍍金の浮きがあるファゴット買取ります
- キー部分の動きが悪くタンポが敗れているピュヒナーファゴット買取
- メーカー&品番、製造年度が不明なピュヒナーファゴット買取します
ピュヒナーファゴットの売却で買取価格に納得出来る資料
●ファゴットを高く買ってもらう為に売却要件を知ることで理解できます
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ファゴットを売る前にお店選びと楽器についての詳しい情報を知ること
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ファゴットの無料査定のご依頼は楽器を受けた時に査定報告を行なう
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ファゴットを売る時の決断はご処分、買い替え、下取り、使用不可など
ピュヒナーファゴット(バスーン)買取お見積りのポイント
品番、年式、外装、使用状況、楽器の状態で判断して買取査定をします
■品番の刻印
メーカーのロゴ
■シリアル番号
位置確認
■外装・楽器の状態
さび、傷、割れ、凹
ピュヒナー社
ピュヒナー社が創設されたグラスリッツは、19世紀末当時オーストリアの楽器製造の中心都市でした。1870 年7月8日生まれのヴィンツェンツは両親を早くに失ってからゲスナー家に養育され、そこで幼くして楽器製造にかかわることとなりました。
彼はオーボエ、クラリネット、ファゴットの演奏法を学び、それは音楽の造詣を深めることとなり、また後に士官学校の合唱団の指揮もするようになりました。
そして、ピッコロからコントラファゴットまですべての木管楽器を製造する会社として1840年に設立されたグラスリッツのヴィンツェンツ・ケーラートの息子の会社で木管楽器製造について学びました。
ヴィンツェンツは数年の外遊後、家に戻って独立しました。
独立当初から、彼は非常に神経を使ってオーボエ、クラリネット、ファゴット、フルートを製造しました。また、彼の音楽家としての経験は、顧客との商談や、楽器製作や調整について演奏家の要求に応える上で大変役に立ちました。そして、彼は自社の楽器を地区の展示会に出展し、優秀賞を獲得し評判となりました。ヴィンツェンツは地域で敬意を払われ、同業組合の組合長としての地位も得ました。
ヨーゼフ・ピュヒナー
父親の家業を引き継いだヴィンツェンツの息子ヨーゼフ・ピュヒナーは、父の工房で研究後、技術学校のマイスター課程を修了しました。
1914年、父ヴィンツェンツがオーストリア軍に徴兵されたため、ヨーゼフは17歳にして父の会社の経営を担わなくてはならなくなりました。そして後に、ヨーゼフも1915年から1918年まで軍の徴用に応じることになりました。
ファゴット(バスーン)の解説
ファゴット(バスーン)の明確な成り立ちは不明ですが、16~7世紀に演奏されていたショーム、ドゥルシアン、ランケット、ソルドゥン等が進化して誕生したと考えられています。 18~9世紀になると4鍵、6鍵、8鍵と徐々に改良が進められ、19世紀後半に現在多く使用されているファゴット(バスーン)の原型となるヘッケル式(ドイツ式)が製作されました。現在、日本ではファゴット(ドイツ語)やバスーン(英語)といった場合ヘッケル式(ドイツ式)のものを意味しますが、フランス式のものもありそれらはフランス語のバソンと呼ばれることが多いです、ヘッケル式(ドイツ式)が一般的に楓でできていてキィの数が多いのに対しフランス式は紫檀で作られることが多くキィの数が少ないので、甲高いファゴット(バスーン)とは異なった独特の音色が特徴です。
ピュヒナーファゴット買取りの流れ
買取のフォーム又はお電話で楽器の詳細をお知らせ下さい
お見積り金額でご納得の場合、梱包キットなどをお届けします
同封の説明書通りに楽器を梱包し、着払いにて発送して下さい
買取の楽器を確認でき次第、ご指定の銀行口座にお振込みです